午後のおやつを配り終えた後、喫茶コーナーへ行くと、男性利用者のAさんが、椅子に座り、俳句の会のノートを手に取り、熱心に読まれていました。
「うまいこと書けとるな」と言われながら、とても関心を持たれている様子でした。
その中には、Aさんが詠まれた句もありました。
Aさんは最初、その俳句をみて、「私の名前やけど、した覚えないな」と言われていました。
しかし、その句の中にあった、“菜の花”の文字を見て、
「私が考えたのを、誰かが代筆してくれたんやな」
と思い出したように言われました。
菜の花の俳句は、以前、Aさんと菜の花が満開の場所を散歩した時、「きれいやな、これだけ沢山何かに使うんやろうか」と興味を示されていたため、できた俳句のようでした。
「きれいな句ですね」と言うと、「そんな事ないわ」と照れたように笑顔で言われていました。
Aさんは認知症の方ですが、食事の準備やおやつ作り、レクリエーションに「何か手伝うことないな?」「これしたらえぇんな?」等と、いつも積極的に参加してくださいます。
後からお礼を言うと、「何のことかな、覚えないな」と言われます。でも、何かの拍子で思い出されることもあります。
Aさんが周りのために動いている時の表情、周りの方々と関わりながらの明るい表情もとても良いですが、ふとした時に思い出した、少し驚いたような表情も素敵だと思いました。
これからも、予想のつかない場所で、時間の中で、見せてくれる1つ1つの表情や感情を大切に、忘れずにしていけたら、と思いました。
「うまいこと書けとるな」と言われながら、とても関心を持たれている様子でした。
その中には、Aさんが詠まれた句もありました。
Aさんは最初、その俳句をみて、「私の名前やけど、した覚えないな」と言われていました。
しかし、その句の中にあった、“菜の花”の文字を見て、
「私が考えたのを、誰かが代筆してくれたんやな」
と思い出したように言われました。
菜の花の俳句は、以前、Aさんと菜の花が満開の場所を散歩した時、「きれいやな、これだけ沢山何かに使うんやろうか」と興味を示されていたため、できた俳句のようでした。
「きれいな句ですね」と言うと、「そんな事ないわ」と照れたように笑顔で言われていました。
Aさんは認知症の方ですが、食事の準備やおやつ作り、レクリエーションに「何か手伝うことないな?」「これしたらえぇんな?」等と、いつも積極的に参加してくださいます。
後からお礼を言うと、「何のことかな、覚えないな」と言われます。でも、何かの拍子で思い出されることもあります。
Aさんが周りのために動いている時の表情、周りの方々と関わりながらの明るい表情もとても良いですが、ふとした時に思い出した、少し驚いたような表情も素敵だと思いました。
これからも、予想のつかない場所で、時間の中で、見せてくれる1つ1つの表情や感情を大切に、忘れずにしていけたら、と思いました。









